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自作本棚づくり(その3道具と材料編)


大活躍のドリル2機!

大活躍のドリル2機!

中学以来、木工をやったことがない僕にとって
道具や材料などは当然ながら、なにもない。
モノもなければ、知識もない。

困ったときの大工センター通いで、いろいろ聞き込み作戦をした。
ほんとはもっと早く、図書館などでもレファレンスすれば良かったんだけど
その時はその道のプロへ聞くことしか頭になかった。

購入した道具の筆頭は、左の写真にある電動ドリル2機!
有線で使える電動ドリルと、バッテリーで動く凄い奴、インパクトドライバーだ。

どーだ!これが、ダボ穴なのだ!

どーだ!これが、ダボ穴なのだ!

他にも、ボンドやネジ、ヤスリ、ペンキなどなど、多くの道具を、必要にあわせて購入。
聞き込み調査の中で浮かび上がってきたアイデア、参考にしたHPにはなかったが、
今回僕らは、ネジ留め部を「ダボ加工」することにした。

そしてそして、一番大切な材料である「材木」。
どんな素材の板がベストなのか、
参考HP(既に師匠と勝手に呼ぶ)に載っている情報と照らし合わせて、
実際に入手可能な材木とその強度・扱いやすさ・コストを考えて悩んだ。
すき間のない美しい本棚をつくるには、「裁断の腕」も大事なポイントなのだ。

ある意味、一番悩んだのがこの部分かもしれない。
地元の家具屋経由で裁断もふくめてお願いするのか、
材木はホームセンターで買い、建具屋さんに裁断だけお願いするのか・・・。
(ホームセンターは裁断が甘く、「コンマ5で切れますか?」の質問に応えてくれなかったので辞める)
家のリフォームを全面的に支援してくれた畳屋の親分の紹介で知り合ったチームにも相談してみた。

最終的には、ネットでたどり着いた大阪の材木屋さんでお願いすることに。
そして、遂に真打登場というべき、材木が届く!量も膨大! うーん、興奮!そして不安。(つづく)

ジャジャーン!届いた材木ちゃん

ジャジャーン!届いた材木ちゃん

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