「自分の仕事をつくる」を読む
今年の読書はなかなかすすまない。
このちょうきょう、いや兆候は昨年11月からあった。
去年は2月の上旬の段階で、70冊は読んでいた計算になる。
しかし、今年は現時点でなんと20冊くらいのペース。
これには自分でもビックリだが、理由は明白。
ずっと競馬のお勉強をしているからだ。しばらくお休みしていた競馬に本格的に復帰し、
このままいくと「図書館プロデューサー」よりも競馬研究家の道の方が早く開けるかもしれない…、
なんてことはないけれど、日々充実しているから、僕の「活字中毒」も治まっているってわけ。
さて、そんな中で最近夢中になっているのが、
この「自分の仕事をつくる」の西村佳哲さん(働き方研究家)の本。
最近いろいろな場所で、講演などお話させてもらっている中で、
いろいろと考えることがあった。
そこにドンピシャでつぼに入る西村さんの言葉。
そして そこに登場する人たちの仕事への姿勢。
この本を皮切りに、西村シリーズへ僕は入っていくわけだけれど、
とりあえず僕が思ったのは、
「よし!西村さんへ手紙を書こう!」
そして会いにいっちゃおう、ということ。
本書は、仕事に悩んでいる人、ゆめが見つからないと嘆いている人、
いそがしい作業に追われて、自由がないと、疲れている人、
自分にとって大切なことは何なんだろう、
どこへ向かっていけばいいのだろう、
様々な不安や葛藤を抱えた人への「くすり」にな ると思う。
しかも・・・、西村さん!
「自分の仕事を考える3日間」というイベントを昨年から奈良県立図書館で開催し、
その本も出しているのだ。
うぅ、はやく会いたい、話したいぞ
西村さん待ってて下さい!! 僕逢いに行きます。