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「小学生が映画をつくる日」Vol.2

子供に学んでばかりじゃいけないよ

子供に学んでばかりじゃいけないよ

みなさん

こんにちは。
近い将来、全ての小学校(公立、私立)で「映画」が必須科目になる。と、信じている栗山です。

「小学生が映画をつくる日」Vol.1はこちらから。

さて、川崎市は川中島小学校、子供たちとの映画づくり。
ロケを直前にして、脚本づくりが山場をむかえていますが、、、。

これまでのスケジュールとしては、
4~5月   生徒と先生で「映画つくりたい?」という対話、及びその内容についてディスカッション。
6~10月  「映画」を通じた対話授業。「脚本」創作授業。夏休みの宿題脚本。クラスで1本の脚本選定。
てな感じで、やってきました。

今年度のこれまでの映画授業について、小学校のサイトに少しUPされています。

「現場」の課題は、多すぎます!!

まあ、なにがしかの「目的」があっての「課題」でもあるのですが、、。

例えば、この試みをモデルとして全国へ水平展開というのは、夢のまた夢である。
というのが実感です。

ただし、未来を創造する子供たちの「学び」として、「映画」が担えるものは、本当に大きい。
だけど、その可能性に気付いて「行動」している組織・人間は少ない。
というのも、実感としてあります。

「小学生が映画をつくる日」と題して、これから書きまとめていくことは、

あくまでも僕が個人的に感じる、「可能性と課題」と、「現場のメモ」。

「未来への投資」なんだと、思います。

(2009.11.20)

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