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【インタビュー記事掲載】Paris kinotayo映画祭

キノタヨ映画祭!

キノタヨ映画祭!

びっくり。Kinotayo映画祭のトップページに、何故か僕のインタビュー記事が・・・。

http://www.kinotayo.fr/kinotayo_web/fr/index.php
(フランス語、泣!どなたか、翻訳出来ませんでしょうか・・・)

先々月の新婚旅行@Paris

以前お世話になった、kinotayo映画祭プレジデント ミッシェルモトロ氏を訪ねた。
特に用事はなかった。「作品を出品してよ」でもない。
特に用事のない日本の小僧に会ってくれるのだから、モトロ氏は優しい御仁だ 。
11区のカフェで語らっていたら突然「ムッシュ!うちへ来てインタビューさせてくれ!」 になった。

「新婚旅行で訪れた、怪しい脚本家をインタビューしてどうするんだ?」
思ったけど、いざモトロ氏の自宅へ。

「僕は、カンヌ映画祭でコーディネーターやってたのさ」

「僕は、カンヌ映画祭でコーディネーターやってたのさ」

Kinotayo映画祭は、パリや周辺都市で開催される、日本映画の「今」を伝え広める映画祭。
元々、カンヌ映画祭で日本映画プログラムを組んでいたモトロ氏が、代表を務めている。

フィリップがかたことの日本語を話す

フィリップがかたことの日本語を話す

聞いてびっくりだったのは、プレジデント・モトロは、全くのボランティアで映画祭のために尽力していた、ということ。。。
日本文化を愛するが故、「とても栄誉あることだ」と楽しそうだった。(桃井かおりが可愛かったと言っていた)
僕も、映画に込める想いを、散々語ったが、、日本語のニュアンスがどれほど伝わっているのか。。?

通訳フィリップは日仏語。モトロ氏は英仏語。妻が日英語。僕は、ちんぷんかんぷん語。。
4者の会話は、とてもスリリングなのものだった。。

「ハンドパワーです!」

「ハンドパワーです!」

身体を駆使して、ツタエル。

「ふんっ!」

「ふんっ!」

「気」を、オクッテミル。

「フランス語、わかんねー・・・」

「フランス語、わかんねー・・・」

じっと、ミツメル。

「想い」は通じたのか、メデタク記事になりました。

(ありがとう、フィリップ。フランスで「市民参加型映画」なんて、訳分からん、だったね・・・)

「それで、ムッシュ。君は一体なにしに来たんだ。。」

「で、ムッシュ。君は一体なにしに来たのさ…」

ありがとう、kinotayo映画祭。

次回は、必ず、グランプリを頂戴しに行くぞー!!!

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