新宿区立角筈図書館へ!
新宿区立角筈図書館へは、助監督時代にも映画の準備の勉強で、何度か行ったことがあった。
まさに都心にある図書館!という外観ではあるが、中に入ると、やっぱり図書館だなぁと感じる。
雰囲気としては、きゅうくつな感じで「都心の陰」を感じるため、あまり好きではない図書館だけれども・・・。
それでも、そこには行く理由がある。
司書の滑川さん、ほんと丁寧で熱心な方で、うちのスタッフにもよくしてくれる。
面倒くさい内容の「レファレンス」依頼にも応えたい!という姿勢、有難いです。
「まちづくり」関係のレファレンスをうちの武藤がしたところ、
滑川さん資料を膨大に集めてくれ(すぎ)て、いつのまにかそのコーナーまで出来てました!すごい。
この角筈図書館の特徴は、「ビジネス支援」につきるといっても過言ではない。
場所がら、ビジネス支援が求められることもあるが、
一言、滑川さんの熱意につきるんじゃないかと僕は思う。
そのやり方がいいとか悪いとか、精度や評価は別として、
利用者目線で、「人に興味をもつ」というこの1点で、満足度の高いサービスは誕生すると感じた。
こんなこと言ったら他のスタッフには怒られるかもしれないけれど、
この図書館は滑川さんが、ひとりでこのビジネス支援をやっている気がする。
少なくとも、この図書館に僕がいく理由、それは滑川さんに会いに行くことだ。